「この先、どんな働き方を選べるのだろうか」キャリアを重ねていく中で、そんなことを考え始めるタイミングが訪れる人も多いのではないでしょうか。専門性を積み重ね、評価も得てきた。 それでも働き方は、どこか“決められた枠”の中で考えてしまいがちです。しかし実際は、キャリアの積み方次第で選択肢は広がります。 海外で働くことも、フリーランスという形を取ることも、 特別な人だけの話ではなく、その延長線上にある一つの選択肢に過ぎません。この記事では、SAP領域で実務経験を積み上げた結果、 マレーシアに拠点を置きながらフリーランスとして働くスタイルを選んだTさんのインタビューを通して、キャリアの先にどんな働き方が見えてくるのかを具体的に紹介していきます。この記事のポイントSAP領域での実務経験を積み上げてきたTさんが、海外での生活も視野に入れながら、フリーランスとして働く選択に至ったプロセスがわかる働く場所や立場を固定せず、自分のキャリアや生活に合った働き方をどう設計していくか、その考え方を実体験ベースで理解できる若手・中堅のSAPフリーランス高単価案件紹介なら | quickflowTさんの紹介マレーシア在住/SAPフリーランス2017年に新卒で日系企業に入社、配属業務を通じてSAP案件に関与5年前に日本企業での実務経験を経てマレーシアへ移住現在はSAPフリーランスとして海外案件に参画中今回お話を伺ったのは、マレーシア在住でSAPフリーランスとして活動されているTさんです。Tさんに海外在住フリーランスのあれこれをインタビューしてきました!現在は結婚されてお子さんと一緒にでマレーシアに住んでらっしゃいます。海外在住フリーランスの働き方現在Tさんは、フルリモートで日本のSAP案件に参画しています。プロジェクト自体は日本語環境で、時差もほとんどなし(マレーシアは日本と時差1時間)。このような「海外在住可 × 日本案件」という条件を満たす案件は多くはありませんが、quickflowのように 海外在住フリーランスを前提に扱っているサービスを活用することで、選択肢が現実的になります。Tさん自身、マレーシアに移住してからの5年で長期案件2案件ほどに従事されています。海外在住であることを理由に、案件への参画や業務遂行について否定的な反応を受けることはなく、実際の業務もスムーズに進められているとのことでした。ここからは海外フリーランスについての全貌をインタビュー形式で書いていきたいと思います!— 現在はマレーシア在住とのことですが、日本案件への参画に支障はないのでしょうか?ほとんどありません。SAP案件はリアルタイムでのやり取りが求められる場面も多いですが、マレーシアは日本との時差が1時間なので、業務時間を大きく調整する必要がないんです。— 時差はやはり大きなポイントになりますか?そうですね。海外で働く場合、時差が大きいとどうしても負担が増えます。逆に言えば、日本と時差が少ない国であれば十分に現実的です。例えばオーストラリアのように物理的に距離があっても、時差が1〜2時間程度であれば問題なく働けます。— “海外=働きづらい”というイメージとは少し違いますね。環境さえ整っていれば、意外と制約は少ないと思います。住む場所の自由度は想像以上に高いですね。— 海外フリーランスとして働くには、どんな前提条件をクリアする必要がありますか?大きくは2つあります。1つは海外在住が前提として許可されている案件であること。もう1つはビザや滞在条件を自分でクリアしていることです。— まず案件面について教えてください。私は海外在住フリーランス向けの案件を扱っているエージェントを通じて参画しました。海外からのフルリモートが前提だったので、働き方に関して不安を感じることはほとんどありませんでした。— エージェント選びが重要ということですね。そうですね。海外在住を前提にしていない案件だと、後から条件面で制約が出る可能性もあります。どのエージェントを通すかはかなり重要だと思います。— ビザについてはいかがでしたか?私が移住した時はちょうどコロナ禍で、ビザ条件が頻繁に変わっていました。その都度情報を確認しながら準備しました。会社員と違って、そこは完全に自己責任になるので大変ですね。— 海外フリーランスは“準備力”が問われる側面もあるのですね。そうですね。案件選びとビザ条件。この2つをしっかり整えれば、海外で働くこと自体は特別なことではないと思います。海外からの参画OKな案件も多数ご紹介!案件ページへはここをクリック!海外フリーランスになった経緯① 海外に住みたかった— そもそも、海外で働きたいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?学生時代に何度か短期留学を経験したことが大きかったですね。海外で生活する楽しさや刺激を知って、「いつかは海外に住みたい」と自然に思うようになりました。— 留学経験が、その後のキャリアにも影響しているんですね。そうですね。社会人になってからも、どこかで「海外で働く」という選択肢はずっと頭の中にありました。留学時代に感じたあの感覚を、もう一度味わいたいという気持ちがずっと残っていたんだと思います。💡学生時代に海外を経験しながらも、「仕事の関係でなかなか踏み出せない」と感じている方も多いのではないでしょうか。Tさんにとっても、その気持ちは特別なものではなく、自然な延長線上にありました。② 実務経験に自信がついた— 独立を考えるようになったのは、どのタイミングだったのでしょうか?新卒から4年半ほどSAP案件に携わっていました。主にサプライチェーン周りの運用保守案件ですね。2年目からはチームリーダーのような立場も任せてもらい、プロジェクト全体の流れを一通り経験できました。— かなり早い段階で上流も経験されたんですね。そうですね。その経験が大きかったです。「自分でプロジェクトを回せる」という感覚が持てたことで、フリーランスとしてやっていけるかもしれない、という自信につながりました。💡プロジェクトの中核を担う経験は、独立を考えるうえで一つの大きな指標になるのかもしれません。③ Wonder Camelとの関係性— マレーシアで独立されたきっかけは何だったのでしょうか?現地で既にSAPフリーランスとして活動されている方からの紹介がきっかけでした。その方がquickflowの運営会社であるWonderCamelさんにつないでくださり、ご縁があって現在もquickflowの案件に参画しています。WonderCamelさんが海外在住を許容してくれるクライアントを紹介してくれたのが大きかったですね!そうすることで面倒なプロセスを飛ばすことができましたね。— ご紹介がきっかけだったんですね。そうですね。信頼できるつながりがあったことは大きかったです。💡Tさんのように、海外でのフリーランスという働き方に挑戦してみたい方、すでに案件を探している方は、ぜひquickflowにご登録ください。quickflowでは、海外から参画可能な案件も多数取り扱っています。海外でフリーランスになったときに必要だったスキルは?①SAPの実務経験前章でも述べたとおり、SAP案件について深く理解し、一人でもある程度プロジェクト全体の概要を把握しながら業務を進められることは、フリーランスとして独立するうえで重要なスキルです。 特に、Tさんのように海外在住でフリーランスとして働く場合は、周囲のサポートを前提としない分、より高いレベルでの実務遂行力が求められます。今後SAP領域でフリーランスを目指す方や、将来的に海外在住という働き方を視野に入れている方は、プロジェクトの全体像を理解できるポジションやフェーズを経験できるキャリアパスを意識して選択していくことが重要と言えるでしょう。②英語力— 日本案件に参画されているとのことですが、英語力はどの程度必要なのでしょうか?日本の案件に従事しているので、業務そのものに高度な英語力が求められるわけではありません。ただ、生活面では一定の英語力は必要になります。— 業務では必須ではないものの、生活面では重要ということですね。そうですね。海外に住む以上、日常生活や各種手続きは現地の言語、もしくは英語で対応することになります。最低限、生活に困らないレベルの英語力は必要だと思います。— 英語力は、働き方の選択肢にも影響しますか?影響すると思います。仮に日本案件であっても、英語が使えることで参画できる案件の幅は広がりますし、将来的に海外企業が関わるプロジェクトに挑戦することも可能になります。— これから海外フリーランスを目指す方に向けて、英語についてアドバイスはありますか?完璧である必要はありませんが、少しずつでも学習を続けることが大切だと思います。英語力は一朝一夕で身につくものではないので、日々の積み重ねが重要ですね。💡英語力に不安がある方はこちらもチェック!▶︎ 『【英語嫌いなコンサルタント必読!!】英語力をUPするには?』③即戦力意識フリーランスになれば、指示やフィードバックをしてくれていた上司はいなくなります。したがって、自分で課題を見つけ、現場の状況を広く見ることが求められます。現在フリーランスの多くは、案件先の会社に常駐することも多く見受けられます。その際、チームリーダーや上位者に疑問点があればコミュニケーションを取ることができます。しかし、Tさんのような海外フリーランスは日本案件に参画している場合、対面でコミュニケーションを取ることはきわめて不可能に近いです。チームメンバーと進捗報告を行い、自分から足りない部分を補っていく必要があります。したがって、対面のコミュニケーションをできない部分を補うためにも日頃から自分に必要なことを考え、それを実行に移す自走力や業務経験が必要となります。海外フリーランスのリアルとこれからメリットとしては、やはり学生の頃からの夢であった海外生活を経験できるのが良い点とのことです。また会社員時点では当たり前であった満員電車などの通勤の面のストレスがなくなったことも大きいようでした。また大きなデメリットとして、ビザ関係や税制の手続きが負担だったとのことです。💡もっとフリーランスのリアルな苦労とその回避術を知りたい方はこちら▶︎『現役フリーコンサルが暴露!今だから分かるフリーランスのデメリットとは?』— 海外で働くことに少しでも興味がある方へ、メッセージはありますか?もし少しでも”海外で暮らしてみたい”という気持ちがあるなら、一度は挑戦してみる価値があると思います。完璧な準備が整うのを待っていると、なかなか踏み出せないものですから。— 海外フリーランスになるうえで、最も大切なことは何だと思いますか?スキルや条件ももちろん大切ですが、最終的には“挑戦してみよう”という気持ちや覚悟だと思います。やってみないと分からないことも多いですし、動いてみることで選択肢は広がります。— なるほど。海外フリーランスという働き方は、特別な人だけのものではありません。関心があるのであれば、一つの選択肢として視野に入れてみてもいいのではないでしょうか。まとめ今回はマレーシアで海外フリーランスとして活躍されているTさんにお話を伺いました。Tさんは現在quickflowの案件に従事されています。quickflowでは現在「海外在住可 × 日本案件」という条件を満たす案件が多数あります。Tさんのように海外生活に憧れがあり独立も視野に入れているような方はぜひquickflowにご登録ください。海外参画OKな案件をご覧になりたい方は画像をクリック!