本記事では、SAPコンサルタントが「いつ」独立に踏み切るべきか、また独立後「どのような」案件を獲得するべきかを解説します。キャリアレベルによって、最適な独立タイミング、狙うべき単価、そして得られるメリットは大きく異なります。あなたの現在地を把握し、次のステップを考えてみましょう!SAPコンサルのベストな独立のタイミングは?コンサルタントレベルコンサルティングファーム新卒入社で経験5年~、またはSIer等を経てコンサル経験2年~が目安。1つor2つのモジュールの案件を2つ以上経験後、独立するのが◎前提として、いくつものモジュールをバラバラとやってきた人は専門性が低いという理由でフリーランスに向きません。1つまたは2つのモジュールに限定して案件を複数経験し、在籍中に自分の武器になるように極めていきましょう。独立にかかる年数について、詳しくは以下の記事をご覧ください。目指せる月単価は100~150万円程度。会社勤めの場合、総合コンサルの年収は500~800万円程度だと言われているので、フリーランスだと、税金や社会保険料を差し引いても年収ベースで会社員時代より高くなるケースが多いです。案件に関して、モジュールによる極端な単価の差はあまりありません。一方でBASISやPPなどマイナーモジュールをしっかり理解しているコンサルタントは、FI/COやSD/MMに比べて経験者が少ないため重宝されやすい傾向があります。Aさんの場合:大手総合コンサルでSAP FI/COを5年経験 → FIコンサルとしてPJに参画 月単価140万円Bさんの場合:大手SIerでSAP SD/MMを5年経験 → SD/MMコンサルとしてPJに参画 月単価120万円SAPのモジュールコンサルはどこも人手が足りていないので、優秀であれば継続して案件に参画することができます。独立前にマスターしておきたいモジュールについては、以下をご覧ください!フリーランスマッチングサービスを利用して、自分に合った案件を見つけましょう。例えば、弊社のサービスquickflowは案件元との距離が近いので融通が利きやすく、独自の支払いフローによって最短で翌営業日に報酬を受け取れます。高単価・即払いが実現可能なので、若手コンサルタントのみなさんにおすすめです!シニコン〜マネージャーレベル経験5年~10年を目安として、チームメンバーを巻き込んでPJを推進できるようになったら独立のタイミングです!単価は150~200万前後が目安です。また、ビジネスレベルの英語力(海外拠点との合意形成ができるバイリンガルレベル)があれば、200万円以上の高単価も十分に狙えます。フリーランスになることで収入UP、残業減、社内業務の削減などが目指せるため、収入アップとワークライフバランスの改善が期待できるのは嬉しいメリットでしょう。また、企業在籍時はPJのリーダー的ポジションである場合がほとんどですが、フリーとして案件に入るときはメンバー扱いになることもあります。コンサルタントレベルでの独立と異なるのは、モジュール導入チームのチームマネジメントを担ったり、要件を詰めるためにお客さんと会話するなどプロパーに近い動きをする機会があるという点です。クライアントと近い距離で仕事ができるようになります。Cさんの場合:総合コンサルシニコン(新卒、在籍8年) → S/4 HANA導入PJにおけるFIモジュールのチームリーダーとして参画 月単価180万円Dさんの場合:総合コンサルマネージャー(中途、在籍4年だが前職でマネージャー経験あり) → S/4 HANA導入PJにおけるプロジェクト全体のPMOとして参画 月単価200万円過去の案件で関わったPMやクライアントのつてで案件にいれてもらえるかもしれません。もちろん、弊社のような人材会社を活用して自分に合った案件を見つけてもらうのも良いでしょう。シニアマネージャー以上レベル経験10年以上、年収を変えずに負担を減らして、仕事もプライベートも充実できます!単価は案件次第、自身の頑張り次第で300万円以上も狙えます。しかし実態としては、アドバイザー的な役割を30~40%程度の低稼働複数案件持つ場合が多いです。また、あえてシニコン・マネージャーレベルのポジションとして案件に入ることで時間的、精神的な余力が持てるようになります。フリーランスとして参画するのでPJ全体の責任を持つことはありません。大変だったメンバーの育成や提案業務もほとんどなくなり、案件に集中することができます。また、フリーランスとして参画する場合、会社員時代と比べて、契約時間を大幅に超えての残業は発生しにくいです。家族や趣味の時間を大切するためのいい選択だと言えます。Eさんの場合:総合コンサル シニアマネージャー(新卒、在籍14年) → 巨大PJのリーダー補佐Fさんの場合:総合コンサル ディレクター(中途、在籍10年) → 複数案件のポートフォリオを構築し、月単価300万円以上(写真参考)他にも、自分で案件をとってきて仲間とまわす人もいます。また稼働率10%程度でアドバイザー役として参画し、問題が起きたときに面倒を見る役割を担うケースもあります。弊社サービスquickflowでご紹介できる案件をチラ見せ※以下の案件情報は、執筆時点での一例です。募集状況や単価・稼働条件は時期によって変動する可能性があります。コンサルタントレベル案件大手海運会社向けSAP導入メンバー(FI/CO)案件番号:10938(例:月単価120万円、週5日稼働)グローバル製薬会社 日本へのSAPロールイン(CO)案件番号:10923(例:月単価140万円、週5日稼働)マネージャーレベル案件大手製造業向けS/4HANA導入プロジェクト(SD/MM)案件番号:10320(例:月単価180万円、週5日稼働)自動車メーカーにおける日本・北米拠点SAP導入PJ(FI/CO)案件番号:10348(例:月単価200万円、週5日稼働)シニアマネージャー以上レベル案件グローバル企業向けSAP導入戦略策定アドバイザー案件番号:10940(例:月単価220万円、週5日稼働)組立製造業向け S/4HANA導入後 利活用フェーズ案件番号:10499(例:月単価220万円、週3日〜稼働)最後にSAPコンサルタントとしての独立は、大きなチャンスと同時に、多くの不安も伴うことでしょう。しかし、適切な準備と戦略があれば、高単価案件を獲得し、ワークライフバランスを向上させながら、自身のキャリアをさらに発展させることが可能です。重要なのは自分のレベルに見合った案件選びと、柔軟な相談ができるエージェント選びです。quickflowでは、SAPコンサル向けの高単価案件を継続的に保有し、案件元との距離が近いため条件交渉も柔軟。また、独立前のキャリア相談も無料で対応しています。独立タイミングに悩んでいる、あるいは次の案件を探したいという方は、ぜひ一度お問い合わせください。案件一覧はこちら!